SDカード

SDカードとはSDメモリーカードともいい、現代のデジタルメディアに欠かせない記憶媒体です。
いわゆるフラッシュメモリの一つで、データの書き換えができてなお、機器の電源を切ってもデータが消えないという特徴があります。
デジタルカメラや携帯電話、テレビやゲーム機などさまざまな電化製品に幅広く使われています。
SDカードをご利用の際には、miniSDカード・microSDカードと大きさの違うものがあるので注意が必要です。また、8MB〜2GBとメモリ容量の違いもあるので、場合によっては対応していないことがあるので、お手持ちの機器の取扱説明書を確認することをおすすめします。

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SDカードの用途

SDカードのフォーマット

SDカードを誤ってフォーマットしてしまったことありませんか?
もしもSDカードに大切なデータが入っていたとしたら、データの復旧は可能なのでしょうか。

フォーマットには二つの種類の方式があります。
「物理フォーマット」と呼ばれるフォーマットと、「論理フォーマット」と呼ばれるフォーマットです。

もしデータを削除してしまったフォーマットが論理フォーマットだったとします。
この場合ならば、削除してしまったデータを復旧することができるようです。
しかし残念ながら、物理フォーマットによってデータを削除してしまった場合ではデータの復元はできないようです。

データを復旧するためのソフトに「ファイナルデータ」や「データサルベージ」というものがあります。市販されているので、万が一に削除してしまったら、データの復旧を試みるのもいいかもしれません。
ただし、市販されているデータ復旧ソフトを使用しても、データ復旧ができないときもあります。フォーマットした後にデータを上書きしてしまった時です。
なのでもし誤操作でフォーマットしてしまい、そのSDカードのデータを復旧したい時には、SDカードを書き込み禁止にしておく必要があります。これ以上データの上書きができないようにしておくのです。

復旧ソフトを使用してもデータ復旧ができない場合は、専門業者にお願いするしかないようです。インターネットで検索すると、たくさんの業者がいることがわかります。
もちろん有料で、そんなに安いものではありませんので、業者選びは慎重に行いましょう。
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SDカード比較情報

SDカードとSDIO規格

SDカードはメモリカードの規格の一種なのですが、このSDカードと同じインターフェースを利用するための規格「SDIO規格」というものがあります。
SDカードと同じように、データを入れたり出したりすることが可能である周辺機器の規格のことです。つまりは拡張カードを利用する時に、SDカードと同じ端子を使えるようにするためのものです。
差込口であるカードスロットはSDIOスロットと呼び、拡張カードのことはSDIOカード呼びます。

SDIO規格に基づいて作られたカード型の機器は、一般的にはSDIOカードと呼ばれます。
SDカードの主たる用途はデータを記録することですが、SDIOカードを追加利用することで、データ記録に加えて色々な機能を利用することができます。
追加利用できる機能に関しては、SDIOカードの種類によって違ってきます。
例としましては、PHSにGPSシステムなどを用いた無線通信機能、ワンセグチューナーなどを挙げることができます。
SDカードスロットを様々な場面で使用することで、カメラやWireless LANなどに、より多くの機能を利用することができます。

SDIOカードにおけるスロットに差し込む部分のインターフェースは、SDカードと同じものであればいいです。
その他の部分はどのような形をしていてもいいのですが、カードスロット自体がSDIOの規格に準じていないと、SDIOを利用することはできません。
SDIO機器の大きさは非常に小さい物が多いため、主にPDA端末に接続されて使用されることが多いです。
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SDカードの用途

SDカードからのデータ復旧

デジタルカメラや携帯電話などでは、画像の記録メディアとしてSDカードが使われています。
しかしデジタルカメラや携帯電話を使用中に、間違った操作で大切な画像データを消去してしまうことはよくあることだと思います。
また、SDカードを認識しないとか、SDカード自体の破損でデジタルカメラの電源を入れたら画像が1枚も無いようなこともあります。
そのような時には、SDカードから消えてしまった、または消去してしまった大切な画像データを復旧することは可能なのでしょうか。
SDカードや画像データの破損状態にもよりますが、基本的にSDカードからのデータ復旧は可能です。
インターネットで検索してみると、データ復旧を専門に行っている業者が数多くあります。
例えばSDカードに保存してあった写真データの全部を、間違ってデジタルカメラ本体の機能を使いフォーマットしてしまった。そんな場合も全ての画像データが復旧できた場合で、費用として10,000円前後くらいかかるようです。
全ての画像データが必ず復旧できるとは限りませんが、もしデータが無くなってしまったら、なるべく早く業者に相談したほうが良いです。
またデータが復旧できない場合には、費用は発生しないという成功報酬制を採用している業者もありますし、事前にデータが復旧できるかどうか無料で診断してくれる業者もあります。
データを復旧する業者を選ぶ場合は、データが復旧できるかどうか事前に診断するとともに、成功報酬制を採用している業者を選ぶのが賢明です。
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SDカードと他メディア

SDカードとsmartSD

smartSDというものがあります。smartSDとは、ICカード機能を併せ持つSDカードのことです。smartSDはMOPASSカード規格に基づいて設計されています。
smartSDは松下電器産業が開発したもので、2005年頃から一般に出回っています。

smartSDは、メモリカードとしての機能にプラスして非接触ICカード機能を加えたもの、ということでしょうか。
つまりは、smartSDが搭載された携帯電話などを、ICカードリーダーにかざすとします。すると料金の支払いを行ったり、ポイントをためたりなどということができるようになります。
またSDカードと同じ機能も、ちゃんと備わっています。なのでsmartSDに、撮影した写真データを記録しておくこともできます。
プラスした機能以外は普通のSDカードと全く同じということです。

smartSDには、大きさの形状としてSDカードタイプとminiSDカードタイプの2種類があります。
どちらもメモリカードそっくりの大きさ形状をしています。
この大きさのカードの中に、SDカードと同様にメモリとコントローラが搭載されています。

miniSDカードタイプのものには、大きさの制限からアンテナをカード内に搭載していません。
なのでICカードとして利用する時には、機器側にアンテナを搭載しているものを選ばなくてはなりません。
それに対してSDカードタイプのものは、カード自身にアンテナを搭載しています。
カードの大きさにアンテナを搭載できる余裕がある、ということですね。
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SDカードとSD−Audio規格

SDカードの応用規格の中にSD−Audio規格というのがあります。SD−Audio規格とは、格納フォーマットに関する規格です。
この規格は音楽のデータを記録する時や、その音楽を再生する時に利用されています。
この規格の大きな特徴は、音楽データの著作権に関する保護に配慮している点です。

SDカード内に音楽データを格納する場合、選択できる圧縮方式はMP3・AAC・WMAのいずれかとなります。
音楽データを変換してファイルを作成し、そのファイルを暗号化することによってSD−Audio形式とします。

また著作権保護はCPRMともいいます。CPRMはContent Protection for Recordable Mediaの略です。
この著作権保護に対応していれば、インターネットから購入しダウンロードした音楽データを聞くことができます。もちろんこの場合は、SD−Audio形式によってSDカードに記録できるものに限られます。
SDカードのアプリケーションに関する規格は他にもありますが、SD−Audioが最初に作られました。
この規格が作られる前までは、なんと音楽データの著作権が保護されていませんでした。そのために、アメリカの音楽に関わる人たちが中心になって、著作権保護に関する規格を作る団体が設立されました。その団体が制定したものが、SD−Audioという規格です。
SD−Audio規格のファイルフォーマットは、MP3のような圧縮形式ではありません。
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SDカードとSDバンディング規格

SDカードの応用規格というものの中の一つにSD−Binding(SDバインディング)規格というものがあります。この規格はSDアソシエーションが定めましたが、いったいどのような規格なのでしょうか。
簡単に言いますと、SDカード内へのデータの保管方法について定めた規格です。この規格はCPRM for SD−Binding規格とリンクしています。
これによってSDカードに保管されているデータと機器側を結びつけます。そして結びつけた機器以外ではデータを利用できなくすることで、著作権の保護やプライバシーの保護を行なうものです。
ちなみに4C Entityとは東芝・松下電器産業・インテル・IBMが設立した団体のことです。

この規格で扱うことができるデータは、ダウンロードコンテンツなどの音楽データや画像データなどです。
著作権が保護されている音楽データなどは、携帯電話の中にある内部メモリにだけ保存することが可能でした。しかし、SD−Bindingを利用することによって外部のメモリに保存できるようになります。
外部メモリとしてSDカードやminiSDカードを使用しているとします。この時に、著作権を保護しつつ内部メモリからコンテンツを取り出して、外部メモリに保存できるようになるのです。

これまででしたら、内部メモリのデータフォルダがいっぱいになった時、さらに新しいデータをダウンロードするには、古いデータを消去してメモリ容量を確保する必要がありました。
しかしSD−Binding機能を持つ携帯電話を利用すれば、miniSDカードなどの外部メモリに保存すればいいことになります。
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SDカードと他メディア

SDカードとProMaxminiSDカード

ATP社で開発されたSDカードで、「ProMax miniSDカード」というものがあります。
今現在、世界最速といわれているProMax miniSDカードのデータ転送速度は、22.5MB/秒です。
ATP社とは、1991年にアメリカ・カリフォルニア州で設立されたメーカーで、メモリー製造に特化したメーカーとなります。
このProMax miniSDカードの用途もSDカードと同じとなります。

容量の種類としては128MB・256MB・512MB・1GB・2GBがあります。
またSDカードと同じく書込み防止スイッチを標準装備しているため、誤操作でデータが上書きされることを防止してくれます。

カード内部の形状はSIP方式を用いています。このSIP方式は、ATP社のフラッシュカード製品の多くに採用されています。
SIPとはSystem-in-Packageの略です。この方式はATP社が開発した方式で、この方式の大きな特徴は特殊モールドを使用していることです。
基板の上にある部品を特殊モールドで保護することにより、水やほこりはもちろん、衝撃などに対抗することができます。また、特殊モールドで保護されているため、静電気などに対抗することもできます。
それにプラスして、作動可能な温度の範囲を広げることにも一役買っています。

カードの抜き差し回数については丈夫に出来ていて、20,000回行ったとしても壊れないようにできています。
データ保存期間については、10年間は確実に保存できるようです。また著作権の保護に関しては、SDMIという規格に基づいて設計されています。
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SDカードと変換アダプター

SDカードを小さくしたものにminiSDカードがあります。
大きさを比較すると、SDメモリーカードのサイズは縦32mm×横24mm×厚さ2.1mmです。miniSDカードのサイズは縦21.5mm×横20mm×厚さ1.4mmです。

SDカードとminiSDカードでは大きさが違いますが、変換アダプターを使用することによって、データのやりとりを行うことが可能となります。
たとえば携帯電話などで撮影した写真データをパソコンに取り込みたいときがあります。このような時に変換アダプターを使用すれば、簡単に行うことができます。
やり方は簡単、携帯電話で使用されているminiSDカードを取り出します。そして、miniSDカードに変換プラグを接続してパソコンのSDカードスロットに差し込むだけです。
このようにすることで、携帯電話からパソコンへいろいろなデータを移動させることが可能です。
携帯電話内に保存されている電話番号やアドレス・住所録などです。

SDカードとminiSDカードには互換性があります。なので、変換アダプターを使用すればminiSDカードをSDカードとして使用することができるのです。
SDカードと同じ大きさの変換アダプターにminiSDカードを入れてしまうといった感じです。形や大きさはSDカードですが、中身はminiSDカードとなります。
この変換アダプターを使用すれば、SDカードリーダにも困りません。変換アダプターにminiSDカードを接続すればSDカードになるからです。

またminiSDカードよりさらに小さいmicroSDカードというものもあります。このmicroSDカードにも変換アダプターがあります。
変換アダプターを使用すれば、お手持ちのmicroSDカードがminiSDカードやSDカードへと、変換できるのです。

色々なサイズのSDカード対応機器をお持ちの人はmicroSDカードを購入し、変換アダプターを使ってそれぞれの機器に使用すると効率的ですよ。
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SDカードとmicroSDカード

SDカードを縮小したminiSDカードより、さらに縮小したものにmicroSDカードというものがあります。
microSDカードとは、2005年7月にSDアソシエーションが発表したメモリカード規格のことです。
SDアソシエーションとは、SDカードに関する業界団体にあたるのですが、このSDアソシエーションがSDカードの技術標準化を図ったり、普及の促進を図ったりしているのです。
ちなみにmicroSDカードの規格についても、SDアソシエーションが標準化しました。

SDカードのサイズを小さくしたのがminiSDカード、それをさらに小さくしたものがmicroSDカードということになります。今のところmicroSDカードの用途としては、携帯電話のメモリカードとしての利用などが挙げられます。
microSDカードのサイズは縦15mm×横11mm×厚さ1.0mmで、重量は約1g以下となっています。大きさでみると、SDカードよりはるかに小さく1/4程度となっています。
一般的に使用されるリムーバブルメディアの中で、最も寸法が小さいものがmicroSDカードです。小さすぎるので、紛失しないように注意がいるほどです。
寸法が小さくても最大容量は2GBと、他のSDカードの容量と同じです。それ以上の容量を持つメディアは別の規格となり、microSDHC規格になります。

microSDカードはminiSDカードと同様に、専用のアダプターを使用することによってSDカードスロットで読み書きできます。SDカードの規格と互換性があり、microSDカード専用のアダプターに接続すれば、SDカード・miniSDカードとして利用することができるのです。
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SDカードとminiSDカード

SDカードを小型にしたものに、miniSDカードというものがあります。2003年にSanDisk社が発表したメモリーカードのことです。大きさはSDカードのサイズを小さくしたものです。
miniSDカードの主な用途としてしては、年々スリム化されている携帯電話のメモリカードとしての利用となっています。
そのためSDカードの売り上げのうち、miniSDの占める割合が半分以上になった時もあるようです。

miniSDカードのサイズは、縦21.5mm×横20mm×厚さ1.4mmで、重量は約1gです。
発表時においては、世界最小という大きさでした。面積がそれまでのSDカードに比べて40パーセント減っています。さらに容積では60パーセント減、重量では50パーセント減となっています。

データ転送速度や動作電圧やコントローラICなどは、いままでのSDカードと同様の性能となっています。しかし面積が小さいため、ライトプロテクトスイッチは付いていません。
また、専用のアダプターに接続することにより、SDカードとしても利用できます。これは、SDカードと電気的に互換性があるからです。

miniSDカードは、これまでのSDカードスロットと専用アダプターを併用すれば使えるようになります。専用アダプターにはライトプロテクトスイッチが付けられています。
実際にminiSDカード製品を購入すれば、こうしたアダプターが同梱されています。

また将来の拡張性などを考慮されていて、miniSDカードにはインターフェースピンが2ピン追加されました。そのため、11ピン端子となっています。

このように携帯電話など機器の小型化スリム化で、SDカードの形態も変化してきているのです。
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